Dear you,
拝啓
山の空気が澄んで、朝の息が白くなりはじめました。お変わりなくお過ごしでしょうか。
このたび、私たちが二年かけて手入れをしてきた古民家「山側の家」に、囲炉裏の火を入れる季節がやってきます。その最初の夜を、あなたと過ごせたらと思い、筆をとりました。
火を囲んでゆっくり話し、朝は霧の棚田を歩き、土鍋で炊いた朝ごはんをいっしょに食べる。それだけの、ささやかな会です。
どうぞ、手ぶらでお越しください。火は、こちらで起こしておきます。
敬具
Tokyo Yamakawa DMC
株式会社東京山側DMC 一同

